はじめに
こんにちは!映画大好きたぁくんです!
今回は「ゴーストバスターズ/アフターライフ」を鑑賞したのでご紹介します。
本作は、ゴーストバスターズシリーズとしては4作目、オリジナル作品としては「ゴーストバスターズ2」のストーリーを引き継いだ3作目になります。
2024年3月29日には本作の続編「ゴーストバスターズ/フローズンサマー」が公開されます。
本記事では「ゴーストバスターズ/アフターライフ」の魅力、個人的な感想をネタバレなしで、ざっくりお話ししますので、これから見ようと思っている方、そうでない方もご覧いただければ幸いです。
また、過去作品も鑑賞したほうが良いのかもお話ししますので、気になる方はぜひお読みください!
・ゴーストバスターズの過去作の鑑賞は必要か
作品情報
- 2022年2月4日日本劇場公開
- 監督 :ジェイソン・ライトマン
- 脚本 :ジェイソン・ライトマン
- 出演者
マッケナ・グレイス
フィン・ウルフハード
ローガン・キム
キャリー・クーン
ポール・ラッド
セレステ・オコナー
たぁくん的評価&ひとことコメント
展開自体に特にひねりはなかったが、テンポは良く、内容は理解しやすかったです。
過去作のオマージュなど、小粋な演出が多かったです。
映像技術も進化しているので、ゴーストの迫力はかなりすごかったです。
音楽自体、あまり作中で流れないので、評価しにくかったです。
単調なストーリー展開(良く言えば王道)でしたが、内容はわかりやすく過去作へのリスペクトを大いに感じられる作品でした。
あらすじ
シングルマザーのキャリー、息子のトレヴァー、娘のフィービーの3人家族は、住んでいたアパートの立ち退き命令を出される。住む場所を無くしたキャリーたちは亡くなったキャリーの父、イゴン・スペングラー博士から相続した田舎町の家に引っ越すことになった。家があるサマーヴィルでは原因不明の地震が多発しているらしく、加えて引っ越した家では不思議な現象が次々と発生していく。
登場人物紹介
見どころ・感想
実は賛否両論な本作
今までのシリーズの特徴だったコメディ要素は少なくなり、映画全体の雰囲気はダークなSFファンタジー仕立てとなっています。オリジナルシリーズの公開年が1984年ということもあり、公開当時の人が大人になり、本作を見るということを鑑みて、コメディ要素を減らし王道SF路線で制作されたと思われますが、前作と同じような雰囲気を期待していたファンの一部からはあまり良い評価を得られていないようです。また、個人的には、ストーリーの内容が若干複雑で、ストーリー展開のテンポもゆっくりめな為、子どもが鑑賞するのも少し難しそうな印象でした。
しかし、作品の系統は若干変わったものの、原作のセリフを使ったおしゃれな小ネタや当時を思い出させる演出等、ファンに寄り添った作品になっていると感じました。
前作を見なくても楽しめる?
本作はゴーストバスターズシリーズの第4作品目で、2作品目の「ゴーストバスターズ2」の続編になります。シリーズ物なので、本作から見始めても良いか知りたい方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、「本作から見ても問題はないが、シリーズを順番に見たほうが絶対に楽しめる!」です。
内容が若干複雑と前述しましたが、説明パートはそれなりに用意されていて、本作がシリーズ初見という方も最後まで見られるようにはなっています。しかし、(ネタバレになってしまうのでどうしても詳しくは書けないのですが、)順番にシリーズを見たほうがこの作品のラストは何倍も良いものになります。
時間がある方は最初から順番にシリーズを追って鑑賞していただくのがおススメです!
まとめ
今回は「ゴーストバスターズ/アフターライフ」をご紹介しました。
大人な王道SF作品に進化していましたが、前作までの伝統をしっかり引継ぎ、ファンが楽しめる作品でした。
気になった方はぜひご覧になってみてくださいね。
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