はじめに
こんにちは!映画大好きたぁくんです!
今回は「ジュラシック・ワールド」を鑑賞したのでご紹介します。
「ジュラシック・パーク」からは登場人物も大きく変わり、人間と恐竜の関係についての言及もある作品です。そんな本作の魅力、個人的な感想、さらに過去作品を鑑賞したほうが良いのか等もざっくりお話ししますので、これから見ようと思っている方、そうでない方もご覧いただければ幸いです。
作品説明
- 2015年8月5日 日本劇場公開
- 監督:コリン・トレヴォロウ
- 制作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
- 脚本:リック・ジャッファ
- 出演者
クリス・プラット
ブライス・ダラス・ハワード
タイ・シンプキンス
ニック・ロビンソン
たぁくん的評価
- ストーリー構成:☆☆☆★★ 3/5
- 演出:☆☆☆☆★ 4/5
- 映像:☆☆☆☆☆ 5/5
- 音楽:☆☆☆★★ 3/5
- 個人的好み:☆☆☆☆★ 4/5
あらすじ
イスラ・ヌラブル島の「ジュラシック・パーク」が崩壊し、22年が経った世界が本作の舞台。イスラ・ヌラブル島の所有権をインジェン社より買収したマスラニ・グローバル社は、新たに恐竜のテーマパーク「ジュラシック・ワールド」を誕生させた。
「ジュラシック・ワールド」の運営責任者であるクレア・ディアリングは仕事に追われる日々を過ごしていた。ある日、クレアの甥であるザックとグレイがパークを訪ねることになったが、やはり仕事が忙しく、アシスタントのザラに2人の世話を頼んでいた。
登場人物紹介
作品の魅力・個人的感想
新たな三部作の幕開け
本作は2001年に公開された「ジュラシック・パークⅢ」から14年ぶりに公開された「ジュラシック・パーク」シリーズの4作目です。また、「ジュラシック・ワールド」シリーズは三部作で構成されており、本作はその第一作品目に当たります。今までの「ジュラシック・パーク」から大きく異なるキャスティングや、「ジュラシック・パーク」に変わる新たなテーマパーク「ジュラッシックワールド」を舞台にした壮大な物語が楽しめますよ!
人間と恐竜との絆
大迫力の恐竜たちの姿を楽しめるのはもちろんですが、本作の見どころは何といっても、恐竜の調教師であるオーウェンとラプトルの絆です。今までの作品では恐竜と人間の関係性は深くはなく、あくまでパークの鑑賞物という捉え方でした。本作で登場するオーウェンは恐竜の調教師という肩書を持ち、主にラプトルをトレーニングをしています。このオーウェンとラプトルの関係が今までの作品には見られなかった人間と恐竜の絆という要素になるので、注目して見てみるとおもしろいですよ!
前作を見なくても楽しめる?
シリーズ4作品目ということもあり、前作までの作品を見たほうが良いのか気になる方もいらっしゃると思います。本作には前作まで見た方ならわかる小ネタなど、過去作のエッセンスを楽しめます。また「ジュラシック・ワールド」の成り立ちもシリーズを通して鑑賞したほうがおもしろいと思います。
ただ、本作は前作までのシリーズからは物語が一区切りされて分かれているので、本作から見ても十分楽しめて内容も理解できる作品になっていると思います!
まとめ
今回は、「ジュラシック・ワールド」をご紹介しました。
「ジュラシック・パークⅢ」から約15年ぶりとなった本作は映像技術の進化により、より迫力のある恐竜の姿が楽しめました。また、人間と恐竜の関係性をより深く考えさせられる作品にもなっていました。
気になった方はぜひご覧になってみてくださいね。
また、本ブログでは二作目についてもレビューしているので、良ければ合わせてご覧ください!
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