はじめに
こんにちは!映画大好きたぁくんです!
今回は「ミッションːインポッシブル2」を鑑賞したのでご紹介します。
スパイ映画の名シリーズの二作目である本作の感想や魅力を含め、ざっくりお話しますので、これから見ようと思っている方、そうでない方もご覧いただけば幸いです。
また、本ブログでは一作目についてもレビューしているので、良ければ合わせてご覧ください!
作品説明
- 2000年5月24日 日本劇場公開
- 監督:ジョン・ウー
- 制作:トム・クルーズ
- 脚本:ロバート・タウン
- 出演者
トム・クルーズ
ダグレイ・スコット
タンディ・ニュートン
たぁくん的評価
- ストーリー構成:☆☆☆★★ 3/5
- 演出:☆☆☆☆★ 4/5
- 映像:☆☆☆☆★ 4/5
- 音楽:☆☆☆★★ 3/5
- 個人的好み:☆☆☆☆★ 4/5
あらすじ
バイオサイト製薬の研究員であるネコルヴィッチ博士は、同社で開発したキメラウイルスと、その治療薬であるベレロフォンを飛行機でアトランタへ移送する為に、IMFのイーサン・ハントを護衛として依頼をしたが、イーサンは休暇中だった為、ショーン・アンブローズがイーサンの替え玉として博士の護衛に当たることになった。しかし、アンブローズは手下とともにキメラウイルスを博士から強奪したのち、飛行機を墜落させた。イーサンは休暇中ではあったが、アンブローズに強奪されたキメラウイルスを奪取する指令を受けるのであった…。
登場人物
休暇の最中であったが、アンブローズに奪われたキメラウイルスを奪取する指令を受ける。アンブローズの元恋人のナイアを利用する為に、実行チームにナイアを加入させるように命令された。
作品の魅力・個人的感想
今回はウイルスの奪還がミッション!任務成功のカギはヒロインが握っている?!
スパイ映画の金字塔「ミッション:インポッシブル」シリーズの2作目である本作でのイーサンの任務は、イーサンの替え玉という立場を利用して製薬会社が開発したウイルスと治療薬を奪ったアンブローズの手から奪われたウイルスを奪取するというものです。また、この任務の遂行にあたり、イーサンの仲間として指定されたのが本作のヒロインであるナイアなのですが、このナイアが任務に関して重要なカギを握ることになります。これから鑑賞される方はぜひヒロインのナイアの作中での動向に注目して見るとおもしろいですよ!
シリーズのベースになった二作目
前作のブライアン・デ・パルマ監督からジョン・ウー監督へと変わったこともあり、前作のダークで良い意味でB級味も感じられる独特の雰囲気から、製作費がかかっているなと目に見えて分かる豪華な雰囲気に変わりました。この特徴はアクションシーンのテイストにも現れていると個人的には感じていて、前作は、迫力のあるアクションシーンだけではなく、緊張感が鑑賞者に伝わるシーンもあったのに対して、カーチェイス、派手な破壊の演出等、お金をかけないと実際に撮影できないような大迫力のアクションが目白押しになっていて、今後のシリーズのベースになった作品として捉えることもできるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、「ミッション:インポッシブル2」をご紹介しました。
最後まで任務が成功できるか、油断できないストーリー展開になっているので、一度見始めたらあっという間に時間が過ぎてしまう作品だと思いました。
気になった方はぜひご覧になってみてくださいね。
また、本ブログでは三作目についてもレビューしているので、良ければ合わせてご覧ください!
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