はじめに
こんにちは!映画大好きたぁくんです!
今回は「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」を鑑賞したのでご紹介します。
「ジュラシック・ワールド」シリーズ3部作の最終章である本作ですが、ネット上では「ひどい」という評価も多く見られます。そんな本作の感想や魅力を含め、ざっくりお話ししますので、これから見ようと思っている方、そうでない方もご覧いただければ幸いです。
また、本ブログでは二作目についてもレビューしているので、良ければ合わせてご覧ください!
作品説明
- 2022年7月29日 日本劇場公開
- 監督:コリン・トレヴォロウ
- 制作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
- 脚本:コリン・トレヴォロウ
- 出演者
クリス・プラット
ブライス・ダラス・ハワード
イザベラ・サーモン
サム・ニール
ローラ・ダーン
たぁくん的評価
- ストーリー構成:☆☆★★★ 2/5
- 演出:☆☆☆☆★ 4/5
- 映像:☆☆☆☆★ 4/5
- 音楽:☆☆☆★★ 3/5
- 個人的好み:☆☆☆★★ 3/5
あらすじ
イスラ・ヌラブル島から救助された恐竜たちがメイジー・ロックウッドの手で人間界に解き放たれてから、4年が経ち地球は「恐竜」と「人間」が混在する新たな世界、まさに「ジュラシック・ワールド」となった。ジュラシック・ワールドの元管理責任者のクレアはオーウェンと恐竜の保護活動をしつつ、クローン研究の一環として生まれた過去を持つメイジーをわが子のように育てていたが、ある日、オーウェンに反発したメイジーが家出をしてしまい、その出先でメイジーは密猟者に連れ去らわれてしまう…。
登場人物紹介
作品の魅力・個人的感想
人間と恐竜の共存がテーマ
シリーズ通して問われている「人間と恐竜の共存」というテーマが本作でもメインで扱われています。本作では恐竜が人間界に解き放たれ、人間と恐竜が文字通り共存をしている状態になりました。恐竜が人間を襲うことが発生する一方で、恐竜を密漁、密売する人間も現れ、恐竜とどのように向き合うべきなのか考えながら見てもらうと面白いですね。果たして地球を支配するのは恐竜か人間かということにも注目です!
過去作の人物が年ぶりに登場!
「ジュラシック・パーク」シリーズに登場したアラン・グラントとエリー・サトラーが約20年ぶりに登場します。第一作から見てきたファンからするとたまらない演出ですよね。2人は本作のストーリーにおいても重要なピースとなっているので、2人の行方にも注目してみていくとさらに楽しめますよ。
ストーリーのスケールが大きすぎ!
シリーズ最終章ということもあり、ストーリーがかなり壮大です。ストーリーを大きく分けると、密猟者にさらわれたメイジーを追うオーウェンとクレア側と、巨大イナゴの問題を追うグラントとエリー側の2つに分かれます。それぞれのストーリーがかなりボリュームがあり、状況説明等に時間がとられる為、シリーズの魅力である恐竜によるパニックのシーンに至るまで結構長いです。シリーズおなじみの恐竜に襲われるスリルを求める鑑賞者にとっては退屈な場面が多い作品と思われてしまうかもしれないと感じました。
まとめ
今回は、「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」をご紹介しました。
シリーズの集大成ということもあり、かなり壮大なスケールの作品になっていました。
恐竜との対峙シーンにたどり着くまでは正直ストーリーの起伏がなく退屈といえば退屈ですが、その分、恐竜が登場するシーンは圧巻で、見どころ満載でした。
気になった方はぜひご覧になってみてくださいね。
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