ジュラッシック・ワールド 新たなる支配者はひどい?ネタバレなし!あらすじ・感想を紹介!

パニック
この記事は約4分で読めます。

はじめに

こんにちは!映画大好きたぁくんです!

今回は「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」を鑑賞したのでご紹介します。

公式サイト

「ジュラシック・ワールド」シリーズ3部作の最終章である本作ですが、ネット上では「ひどい」という評価も多く見られます。そんな本作の感想や魅力を含め、ざっくりお話ししますので、これから見ようと思っている方、そうでない方もご覧いただければ幸いです。

また、本ブログでは二作目についてもレビューしているので、良ければ合わせてご覧ください!

人間の欲望に左右される恐竜たちがかわいそう?!ジュラッシック・ワールド 炎の王国をネタバレなし!あらすじ・感想を紹介します!
はじめに こんにちは!映画大好きたぁくんです! 今回は「ジュラシック・ワールド 炎の王国」を鑑賞したのでご紹介します。 →公式サイト ジュラシックワールドの廃墟に残った恐竜についての倫理観に迫った本作の魅力、個人的な感想をざっくりお話ししま...

作品説明

  • 2022年7月29日 日本劇場公開
  • 監督:コリン・トレヴォロウ
  • 制作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
  • 脚本:コリン・トレヴォロウ
  • 出演者
    クリス・プラット
    ブライス・ダラス・ハワード
    イザベラ・サーモン
    サム・ニール
    ローラ・ダーン

たぁくん的評価

  • ストーリー構成:☆☆★★★ 2/5
  • 演出:☆☆☆☆★ 4/5
  • 映像:☆☆☆☆★ 4/5
  • 音楽:☆☆☆★★ 3/5
  • 個人的好み:☆☆☆★★ 3/5

あらすじ

イスラ・ヌラブル島から救助された恐竜たちがメイジー・ロックウッドの手で人間界に解き放たれてから、4年が経ち地球は「恐竜」と「人間」が混在する新たな世界、まさに「ジュラシック・ワールド」となった。ジュラシック・ワールドの元管理責任者のクレアはオーウェンと恐竜の保護活動をしつつ、クローン研究の一環として生まれた過去を持つメイジーをわが子のように育てていたが、ある日、オーウェンに反発したメイジーが家出をしてしまい、その出先でメイジーは密猟者に連れ去らわれてしまう…。

登場人物紹介

オーウェン・グレイディ(演:クリス・プラット)
ジュラシック・ワールドでヴェロキラプトルの生態研究、調教をしていた元スタッフ。現在はシエラネバダの麓でクレアとメイジーと暮らし、恐竜の保護を行っている。保護しているメイジーが思春期に入り、メイジーとの関わり方に苦労している。
クレア・ディアリング(演:ブライダス・ダラス・ハワード)
ジュラシック・ワールドの元管理責任者。前作、恐竜を保護する団体「Dinosaur Protection Group」を設立し、本作でもその活動を続けている。恐竜の密漁や密売を阻止するために無茶なことをすることが増えており、仲間から止めらようとすることもある。
メイジー・ロックウッド(演:イザベラ・サーモン)
遺伝子学を研究していたシャーロット・ロックウッドの娘。前作、シャーロットのクローンであることが明かされ、クローンである自分自身の存在に対して思い悩んでいる。また、思春期に入ったことも相まって、自分を過剰に保護しようとするオーウェンとクレアに対して反発している。
アラン・グラント(演:サム・ニール)
恐竜の生態を主に研究している古生物学者。かつてジュラシック・パークの開業に携わった。現在はユタ州を研究の拠点にしている。
エリー・サトラー(演:ローラ:ダーン)
古植物学者でアラン・グラントの助手もしていた。全米で問題になっている巨大イナゴが、何らかの団体の陰謀ではないかということに気づき、真相を追うことになり、かつてのパートナーのアラン・グラントに協力を要請する。

作品の魅力・個人的感想

人間と恐竜の共存がテーマ

シリーズ通して問われている「人間と恐竜の共存」というテーマが本作でもメインで扱われています。本作では恐竜が人間界に解き放たれ、人間と恐竜が文字通り共存をしている状態になりました。恐竜が人間を襲うことが発生する一方で、恐竜を密漁、密売する人間も現れ、恐竜とどのように向き合うべきなのか考えながら見てもらうと面白いですね。果たして地球を支配するのは恐竜か人間かということにも注目です!

過去作の人物が年ぶりに登場!

「ジュラシック・パーク」シリーズに登場したアラン・グラントとエリー・サトラーが約20年ぶりに登場します。第一作から見てきたファンからするとたまらない演出ですよね。2人は本作のストーリーにおいても重要なピースとなっているので、2人の行方にも注目してみていくとさらに楽しめますよ。

ストーリーのスケールが大きすぎ!

シリーズ最終章ということもあり、ストーリーがかなり壮大です。ストーリーを大きく分けると、密猟者にさらわれたメイジーを追うオーウェンとクレア側と、巨大イナゴの問題を追うグラントとエリー側の2つに分かれます。それぞれのストーリーがかなりボリュームがあり、状況説明等に時間がとられる為、シリーズの魅力である恐竜によるパニックのシーンに至るまで結構長いです。シリーズおなじみの恐竜に襲われるスリルを求める鑑賞者にとっては退屈な場面が多い作品と思われてしまうかもしれないと感じました。

まとめ

今回は、「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」をご紹介しました。

シリーズの集大成ということもあり、かなり壮大なスケールの作品になっていました。

恐竜との対峙シーンにたどり着くまでは正直ストーリーの起伏がなく退屈といえば退屈ですが、その分、恐竜が登場するシーンは圧巻で、見どころ満載でした。

気になった方はぜひご覧になってみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました