夏に鑑賞がオススメ!タイムスリップして壊れたエアコンのリモコンを取り戻せ!サマータイムマシン・ブルースをネタバレなし!あらすじ・感想を紹介!

SF
この記事は約3分で読めます。

はじめに

こんにちは!映画大好きたぁくんです!

皆さんはタイムマシーンを手に入れたら、何をしてみたいですか?

今回は、そんなタイムマシーンがテーマのSFコメディ作品「サマータイムマシン・ブルース」を鑑賞したのでご紹介します。

本作の感想や魅力を含め、ざっくりお話しますので、これから見ようと思っている方、そうでない方もご覧いただけば幸いです。

作品説明

  • 公開日:2005年9月3日公開
  • 監督:本広克行
  • 脚本:上田誠
  • 出演者
    瑛太
    上野樹里
    ムロツヨシ
    本多力
  • 主題歌
    Tommy heavenly
    「LCDD」

たぁくん的評価

  • ストーリー構成:★★★★★ 5/5
  • 演出:★★★★☆ 4/5
  • 映像:★★★☆☆ 3/5
  • 音楽:★★★☆☆ 3/5
  • 個人的好み:★★★★☆ 4/5

あらすじ

2005年8月、自然豊かな地方の大学が舞台。SFには興味のないがSF研究会に所属している男子大学生5人は草野球をしていた。草野球が終わり、5人で銭湯に行った帰りに1人寄り道をした甲本は他の部員に遅れて部室に戻った先に、他の部員から身に覚えのない罰ゲーム「裸踊り」をするように言われ、混乱する。罰ゲームに盛り上がる部員たちの体が互いにぶつかり、机の上に置いていたエアコンのリモコンにコーラがこぼれ、故障してしまう。猛暑が続くため、故障したリモコンの修理や廃棄となった扇風機を探しに行くなど行動を起こしてみるもの、うまくいかない。そんな中、部室の隅に見慣れない大きな機械が出現しことに気づき、機械の近くにいた見知らぬ男が去っていった。部員は暇だったので、ふざけて部員の1人をその機械に乗せ、スイッチを入れるとタイムスリップができてしまった。そこで、部員の1人が、過去からエアコンのリモコンを取りに行くことを思いつき…。

登場人物紹介

甲本拓馬(演:瑛太)
SF研究会に所属する本作の主人公。SF研究会の中では、しっかりした性格。部室を共有しているカメラクラブの部員である柴田に片想いをしている。柴田とデートをする口実を作るため、映画のタダ券を手に入れ、部室に戻ったところで、他の部員から身に覚えのない罰ゲームを強要される。
柴田春華(演:上野樹里)
カメラクラブの部員。甲本からデートに誘われるが、甲本に彼女がいると思い込んでおり、断ってしまう。
石松大悟(演:ムロツヨシ)
SF研究会の部員。町にある装飾物を無断で部室によく持って帰ってくる。
田村明(演:本多力)
2030年からタイムマシンに乗ってやってきたSF研究会の部員。マッシュルームヘアが特長。2030年から来たが、2030年にタイムマシーンができた訳ではなく、部室に突然現れたと話す。

作品の魅力・個人的感想

タイムスリップを扱った隠れた名作

本作はタイムマシーンを使っていくつもの時間軸をまたがってストーリーが展開していきます。時間軸をまたぐような作品は理解するのが難しかったりしますが、本作ではタイムマシーンがもしあったら起きそうな問題を分かりやすく説明しながら進んでいくので最後まで置いて行かれずに楽しんで鑑賞することができますよ!

序盤から目の離せない伏線の数々

本作のストーリー展開はかなり練れらており、序盤では不可解なシーンが多数展開されていきます。後半では序盤に撒かれた伏線を次々と回収していくので、見ていてとても爽快です。鑑賞後、必ずもう一度見たくなること間違いなしです!それぞれの伏線がどのように繋がっていくのか注目して見ると面白いですよ!

豪華なキャスト陣にも注目!

本作はキャスト陣も豪華です。当時はまだ無名のムロツヨシをはじめとした、瑛太、上野樹里、真木よう子など、有名俳優、女優の若かりし頃を見ることもできますよ!

まとめ

今回は、「サマ-タイムマシーン・ブルース」をご紹介しました。

夏に見る映画としてもぴったりな作品なので、気になった方はぜひご覧になってみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました